2020-05-15 第201回国会 衆議院 外務委員会 第7号
そこの中で、金正恩委員長をめぐる動向について、四月十一日の党政治局会議に出席した後、十二日の最高人民会議や、十五日の金日成生誕記念日に際する行事への出席は確認されず、その後、特に、こういった行事に出てこないのでということで、さまざまな報道がなされたと承知をしておりますが、五月二日の朝の北朝鮮メディアが、その前日、五月一日に金委員長が平壌郊外の肥料工場の完成式に出席したと報じているわけであります。
そこの中で、金正恩委員長をめぐる動向について、四月十一日の党政治局会議に出席した後、十二日の最高人民会議や、十五日の金日成生誕記念日に際する行事への出席は確認されず、その後、特に、こういった行事に出てこないのでということで、さまざまな報道がなされたと承知をしておりますが、五月二日の朝の北朝鮮メディアが、その前日、五月一日に金委員長が平壌郊外の肥料工場の完成式に出席したと報じているわけであります。
さて、きょう四月十五日、金日成生誕百一年といういわゆる太陽節を迎えております。そうした中で、先ほど来質問が続いておりますけれども、北朝鮮のミサイル発射、きょうにもXデーがあるんじゃないかというような報道がずっと続けられる中で、防衛大臣初め防衛省の皆様においては、大変緊迫した態勢をとっていただいているものと思います。
この四月、金日成生誕百周年ということで彼らは大々的な行事をやったんですが、そこに朝鮮総連は三つの訪朝団を出しています。幾ら持っていったのか。産経新聞の報道によると、十一億円、日本国内で募金をしていたという報道もあります。
金正恩第一書記の新体制が発足、金日成生誕百年の軍事パレードの直前にミサイルのいわゆる発射の失敗、これは内外に大きなダメージにもなりますし、権威の失墜につながっている。そうなると、北朝鮮はこうした議長声明を新たな敵視政策と位置付ける、挑戦的な行為を更にエスカレートしてくるんではないか。
さあそこで、金日成生誕百周年のパレードの中でICBM的なものが出てきました。大臣、御覧になっていて、これ何だと思われますか。それから、この性能諸元をどういうふうに防衛省として分析なさっていますか。
やはり、先般の北朝鮮自身の発表の中でも、金日成生誕百周年を迎えて人工衛星を打ち上げるということを述べているわけでありまして、委員も先ほど触れられましたけれども、四月十五日には金日成国家主席が生誕百年、そして二十五日には朝鮮人民軍創建八十周年といった節目を迎えるわけでございますので、そうした折々にも私たちは目を離すことができないだろうと、注目していきたいというふうに思っているところでございます。
今度の四月に金日成生誕百周年が行われるわけでありますが、それまでは体制としては続くのではないかなというふうに感じておりますが、それ以降というものは大変不透明な部分があるのではないか。若い指導者だということと、また権力の移譲にそんなに時間が掛けられなかった。
ことしは北朝鮮にとって相当のイベントの年でして、金正日生誕七十年、金日成生誕百年、そして朝鮮人民軍創建八十年ですよ。いろいろなイベントが重なる。それはいろいろなプレゼントをするわけですよ。そのお金を断っていかなければ、あの国の体制は揺らぎませんよ、ほかにもいろいろありますが。
来年、御承知のように、金日成生誕百周年、そして強盛大国というようなことをうたっている、うたわざるを得ない経済的な苦難の状況にある北朝鮮のシグナルが出ているとすれば、やはりそこを活用をして拉致問題の解決のために私たち超党派で、みんなで力を合わせて進んでいかなければいけないというふうに思います。
また、来年は金日成生誕百年ですから、それもある意味では節目になっているし、正恩体制にも移行と、こういうふうにしているわけですが、これはもう正日の当事者能力にやっぱり期待をしていくのが一番いいと思っております。 また、病気説というのは一時本当にそうだったようですけれども、昨日も私は中国大使から情報収集をしたんですが、ここはまあツーカーツーカーやっていますから、いや、今はとても元気ですよと。